基本情報
住所:252-0344 神奈川県相模原市南区古淵2丁目16−15 マスカットビル
電話番号:042-707-4328
FAX:042-707-4358
営業時間:10:00~19:00(火・水・金・土・日)/10:00~21:00(月・木)
※祝日は10:00~19:00となります。
夜間・休日等加算の対象時間
平日19:00-閉店まで 土曜日13:00-閉店まで 日曜祝日の終日
※1月2-3日 12月29-31日は休日扱い
※営業時間外の時間外調剤料について
時間外加算 19:00(月・水21:00)-22:00 6:00-10:00
深夜加算 22:00-翌6:00
休日加算 年末年始(12月30日-翌年1月3日)
調剤管理料及び服薬管理指導料に関する事項
調剤管理料
患者様やご家族等から収集した薬剤服用歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴等に基づき、処方されたお薬の薬学的分析及び評価を行った上で、患者様ごとに薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行います。また必要に応じて医師へ処方内容の提案を行います。
服薬管理指導料
患者様ごとに作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行っています。薬剤服用歴等を参照しつつ、患者様やご家族等と対話することにより、服薬状況、服用期間中の体調変化、残薬状況等の情報を収集し、処方されたお薬の適正使用のために必要な服用指導を行っています。
薬剤交付後も、服薬状況や体調の変化について継続的な確認を行い、必要に応じて指導などの対応をいたします。
調剤点数表
表中表記
届出:届出が必要な事項
項目(黄色塗りつぶし):当薬局が届け出ている事項
調剤報酬点数表に基づき地方厚生(支)局長に届け出た事項に関する事項
調剤点数表に基づき以下の算定項目の施設基準を満たし、届出しております。
◇調剤基本料1
当薬局は調剤基本料1の施設基準に適合する薬局です。
◇後発医薬品調剤体制加算3
後発医薬品調剤体制加算3の施設基準(直近3か月の後発医薬品の数量割合90%以上)に適合する薬局です。
◇地域支援体制加算
当薬局は以下の基準に適合する薬局です。
- 1,200 品目以上の医薬品の備蓄
- 他の保険薬局に対する在庫状況の共有・医薬品の融通
- 医療材料・衛生材料の供給体制
- 麻薬小売業者の免許
- 集中率85%以上の場合、後発医薬品の調剤割合が70%以上
- 当薬局で取り扱う医薬品に係る情報提供に関する体制
- 平日8時間以上/日、土・日いずれかに一定時間以上の開局、45時間以上/週の開局
- 開局時間外であっても自薬局または連携薬局案内により調剤・在宅業務に対応できる体制
- 患者等からの相談体制の整備
- 地域の行政機関、保健医療機関、訪問看護ステーション及び福祉関係者との連携体制とその周知
- 在宅療養の支援に係る 診療所・病院・訪問看護ステーションとの円滑な連携体制、ケアマネージャー・社会福祉士等の他の保健医療サービス・福祉サービスとの連携、在宅実績:24回以上/年、在宅患者訪問薬剤管理指導の届出・体制整備・周知
- PMDAメディナビに登録 、「プレアボイド事例の把握・収集に関する取組の有無」を「有」として直近1年以内に報告していること、副作用報告に係る手順書を作成し、報告を実施する体制を構築
- かかりつけ薬剤師指導料等の施設基準の届出
- 患者ごとの薬歴の記録、薬学的管理、必要事項の記入、必要な指導
- 管理薬剤師が、保険薬剤師として5年以上の薬局勤務経験、週3日間以上勤務、当該保険薬局に継続して1年以上在籍
- 定期的な研修の実施、学会への定期的な参加・発表
- 患者のプライバシーへの配慮(パーテーション等の設置で区切られたカウンターを有するなど)
- 要指導医薬品、一般用医薬品の販売、記録に基づく適切な医療の提供体制(健康サポート薬局要件の48薬効群を取り扱うこと)
- 健康相談または健康教室を行っている旨を薬局の内外に掲示・周知、地域住民の生活習慣の改善、疾病予防に資する取組み
- 緊急避妊薬の備蓄と調剤体制
- 敷地内禁煙(保有または併用部分)、たばこ及び喫煙器具の販売をしていないこと
◇連携強化加算
当薬局は以下の基準に適合する薬局です。
(1) 都道府県知事より第二種協定指定医療機関の指定を受けていること
(2) 感染症対応に係る当該保険薬局の保険薬剤師に対する研修、訓練を年1回以上実施
(3) 個人防護具を備蓄
(4) 新型インフルエンザ等感染症等の発生時等において、要指導医薬品及び一般用医薬品の提供、感染症に係る体外診断用医薬品(検査キット)の提供、マスク等の感染症対応に必要な衛生材料等の提供ができる体制を新型インフルエンザ等感染症等の発生等がないときから整備し、これらを提供している
(5) 自治体等からの要請により、避難所・救護所における医薬品の供給又は調剤所の設置に係る人員派遣等の協力等を行う体制が整備
(6) 災害対応に係る当該保険薬局の保険薬剤師に対する研修、訓練を年1回以上実施
(7) 災害や新興感染症発生時における薬局の体制や対応について、それぞれの状況に応じた手順書等の作成
(8) 情報通信機器等を用いた服薬指導を行う体制が整備されていること
(9) 要指導医薬品及び一般用医薬品の販売、検査キット(体外診断用医薬品)の取扱い
◇在宅薬学総合体制加算1
当薬局は以下の基準に適合する薬局です。
・ 在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届出
・ 在宅患者に対する薬学管理及び指導の実績(年 24 回以上)
・ 緊急時等の開局時間以外の時間における在宅業務に対応できる体制(在宅協力薬局との連携を含む)及び周知
・ 在宅業務に必要な研修計画の実施、外部の学術研修の受講
・ 医療材料・衛生材料の供給体制
・ 麻薬小売業者免許の取得
◇医療DX推進体制整備加算1
当薬局は以下の基準に適合する薬局です。
・ オンラインによる調剤報酬の請求
・ オンライン資格確認を行う体制・活用
・ 電子処方箋により調剤する体制
・ 電子薬歴による薬剤服用歴の管理体制
・ 電子カルテ情報共有サービスにより診療時情報を活用する体制
・ マイナ保険証の利用率が一定割合以上
・ 医療DX推進の体制に関する掲示
・ サイバーセキュリティの確保のために必要な措置
◇無菌製剤処理加算
当薬局では2人以上の薬剤師(1名以上が常勤の保険薬剤師)が勤務し、無菌室、クリーンベンチ、または安全キャビネットを備え(他の施設と共同利用する場合を含む)、注射剤薬等の無菌的な調剤を行います。
◇かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料
当薬局には以下の基準を満たすかかりつけ薬剤師が在籍しています。
・ 保険薬剤師の経験3年以上
・ 週 32 時間以上の勤務
・ 当薬局へ 1 年以上の在籍
・ 研修認定薬剤師の取得
・ 医療に係る地域活動の取組への参画
患者さまの「かかりつけ薬剤師」として、安心して薬を使用していただけるよう、複数の医療機関にかかった場合でも処方箋をまとめて受け付けることで、使用している薬の情報を一元的・継続的に把握し、薬の飲み合わせの確認や説明を行います。
◇在宅患者訪問薬剤管理指導料
当薬局は、患者さまのご自宅等を訪問し、薬剤の管理・服薬指導等を行う「在宅患者訪問薬剤管理指導料」の届出を行っております。
災害および新興感染症への対応体制について
当薬局では、災害や新興感染症の発生時において、神奈川県・相模原市薬剤師会と積極的に連携し、医薬品の供給や地域の衛生管理に対応できる体制を整えております。
また、緊急時のみならず、平常時から以下の取り組みを行っております
・医療機関への医薬品供給状況や在庫状況の情報提供
・地域薬局間での医薬品備蓄情報の共有と融通体制の構築
・都道府県等の行政機関、地域の医療機関・薬局、関係団体等と適切に連携するため、非常時における地域の協議会や研修等に積極的な参加
明細書発行について
当薬局では、医療の透明性を大切にし、患者さまへ積極的に情報をご提供するため、領収証とあわせて「調剤報酬の算定項目が記載された明細書」を無料でお渡ししております。医療費の自己負担がない公費負担医療の方につきましても明細書を無料で発行いたします。ご家族など代理の方が会計される場合も、同様の明細書をお渡しすることになりますので、明細書の発行を希望されない場合は、お手数ですが会計時にお知らせください。
長期収載品の選定療養について
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養費とは、令和6年度診療報酬改定により令和6年10月から導入された制度です。患者さんの希望により後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)を処方した場合に、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の差額4分の1に相当する金額を選定療養費(自己負担)として患者さんにご負担いただく制度です。制度詳細については厚生労働省のページをご覧ください。
保険外費用について
当薬局における患者様に実費ご負担いただくサービスについては以下の通りになります。
・患者様希望による一包化(処方箋の指示によらないもの)
・患者様希望による甘味剤の添加
患者様のご希望によるお薬の郵送や、オンライン服薬指導をした際の郵送の費用
医療DXの推進に向けた取り組み
当薬局では医療DXに対応する以下の体制を確保しています。
・オンラインによる調剤報酬の請求
・オンライン資格確認を行う体制・活用
・電子処方箋により調剤する体制
・電子薬歴による薬剤服用歴の管理体制
・電子カルテ情報共有サービスにより診療時情報を活用する体制
・マイナ保険証の利用率が一定割合以上
・医療 DX 推進の体制に関する掲示
・サイバーセキュリティの確保のために必要な措置
医療情報の取得・活用について
オンライン資格確認等システムを通じて、患者さまの薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得し調剤や服薬指導に活用しています。
マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用を促進することで、患者さまの負担軽減と医療情報の効率的な共有を実施しています。
電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用することで、医療機関との連携を強化し、よりスムーズな医療提供を実現しています。オンライン資格確認の個人情報の利用目的は、審査支払機関又は保険者への照会のみであり、本人の同意なく他の目的に利用することはありません。